生き方

恐るべし【つるみの力】今のあなたは5人の人間から作られる?!

皆さん、こんにちは!
ライフデザイナーのNanaです♪

皆さんはビジネスや自己啓発系の分野でよく使われる「つるみの法則」を知っていますか?

つるみの法則とは「いつも一緒にいる周りの5人が自分の平均になる」というもので、
年収や価値観、口癖などが、1日で最も多い時間を共にする周りの5人とよく似てくるという法則です。

つまり、人の悪口を頻繁に口にする友達のそばに長くいるほど、自分の口からも自然と誰かの悪口がポロポロこぼれてしまうということです。

人生の一瞬一瞬が貴重な時間です。
記事を読みながら「自分がいつも一緒にいる周りの5人は、どんな人達か?」
「貴重な時間をともに過ごしたいと心から思える人たちか?」
そんなことを考えながら読み進めていただければうれしいです!

今の環境が自分にとって最高の場所なのか?

あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。

- ジム・ローン -

「つるみのちから」は、アメリカの企業家で自己啓発の分野でも有名な作家「ジム・ローン」が残した言葉が由来になっています。
彼はサプリメント会社のセールスマンを経た後、一流コンサルタントとして活躍し、31歳で億万長者となった人物です。
そんな彼が、どんな場面で、どんな感情を持って、誰に対して、この言葉を向けたのか?
細かな詳細は残されていませんでしたが、
「周りにいる5人の平均が自分になる」という言葉は、サプリメントの営業マンから、一流コンサルまで上り詰めた彼の人生から導き出された金言に違いありません。

彼の言葉に倣って
皆さんも自分の身近にいる5人の方々を思い浮かべてみてください

いかがでしょうか?思い浮かびましたか?

周りにいる5人の平均が自分になるって、結構当たっているなって思いませんか?

周りに愚痴を言う人がたくさんいれば、
自分の口からも気づかぬうちにポロポロと不平不満が垂れ流されているかもしれません。

周りにポジティブなことを言う人がたくさんいれば、
落ち込んだときも周りに影響されて、自然と前を向いていることがあるかもしれません。

子供が親に似るのもつるみの法則と同じで、
親が人に冷たいことをすれば、子供も人に冷たく当たりますし、
親が人に温かく接すれば、子供もこころの穏やかな優しい子に育ちます。

自分が親を憎んでいれば、何十年後かに今度は我が子が自分を憎みだすことだってあるでしょう。
そして、人を大切にしない人は、まるでしっぺ返しのように、今度は自分が誰からも大切にされなくなってしまいます。

だからこそ、自分の周りにはどんな属性の人がいるのかを、今一度良く見渡してみてほしいのです。

心がきれいな人
常にGive精神を持っている人
自分の目標に向かって努力している人

そんなプラスのエネルギーを持つ人は周りにいるでしょうか?

逆にマイナスのエネルギーを持つ人の方が多かったでしょうか?

もし後者であれば、付き合う人を変える必要があるかもしれません。
人は環境になれてしまう生き物です。例え、その環境が自分にとってマイナスであったとしても、まるで茹で蛙のように、苦しんでいることに気づかずに、目の前の環境に慣れてしまう性質を持つのが人間という生き物です。

人間は期待された通りの結果を出す【ピグマリオン効果】とは?


心理学の分野に人は期待された通りの結果を残す」ピグマリオン効果というものがあります。

実際にピグマリオン効果を測定した実験で、教師の態度が生徒に反映されてクラスの成績が変わった事例があります。
教師が生徒に対して全くの期待をしなかったクラスは成績が下がり、逆に先生が生徒に対して期待感を示したクラスは成績が上がったというものでした。

つまり、生徒は教師からの期待に応えて、いい成績にもなるし悪い成績にもなってしまったということです。

これは例えば、夢を追っている子供に対して、周りの人がその夢や目標を否定すると、負の期待感が伝わり、子供が期待に応えて夢にチャレンジをしなくなるということが起こり得えてしまいます。

他にも例えば、幼少期に親から存在を雑に扱われた経験を持つ子供は、その期待に応えて自分を無価値だと思い自己肯定感が下がってしまうといった事も考えられます。

あなたは自分というパレットにどんな色を乗せますか?

よくよく考えたら、これは結構怖いことだとは思いませんか?
なぜなら、自分でも気づかないうちに、他者の期待に応えて、黒にも白にも心が勝手に染まってしまうということだからです。
それはまるで真っ白なパレットにじわじわと別の色が入り込んできて、気づいたら全て侵食されているような、そんな感覚です。

しかし、自分という真っ白なパレットにせっかく色を乗せるなら、
黒く濁った色ではなく、明るく透き通った色を乗せたいとは思いませんか?

パレットにどんな色を乗せるかは、自分で選ぶことができます。
つまり誰と人と一緒にいるかは、結局自分で自由に決めことができるということです

自分の親、友達、仕事仲間など常に一緒にいる人がどんな人間性で、どんな価値観を持っていいるかは、自分を作ってゆく上でとても重要です。

皆さんは自分というパレットに、何色を乗せたいですか?
そして、その色を使って、どんな未来を描きたいと思うでしょうか?

金魚やノミから学ぶ【学習性無力感】


人間には学習性無力感といって、「チャレンジを繰り返しても達成できない状況が続くと、その後どんなチャンスがあっても、2度と挑戦をしない」という性質があります。

実はこの学習性無力感は、人間以外の生き物にも備わっています。

実際に行われた実験を元に、学習性無力感とはどういった状態をさすのか、金魚・ノミ・犬の死闘を物語風に語ることで詳しく説明します。
実際の情景をイメージしながら、想像力を働かせて読んでもらえたらうれしいです!

学習性無力感事例① 金魚

ある家の玄関先に、数匹の金魚が泳いでいる一つの水槽があります。水槽の真ん中には、近くに寄らないと見えない様な透明で薄い板が置かれており、水槽の右側には金魚が、左側には餌が入れられました。

その瞬間、金魚は餌を取るために一生懸命小さなヒレを動かして、左側の水槽に行こうとします。しかし小さなヒレをいくら動かしても、一生懸命泳いでも、途中にある板のせいで全然前に進めません。諦めずに何度チャレンジしても一向に向こう側にたどり着けないのです。
するといつしかこんな感情が芽生えます。「いくら頑張っても、僕たち金魚は餌をゲットすることができないんだ。」と。

そしてある時、金魚たちの障害となっていた、透明の薄い板がついに外されました。
金魚たちはいつでも餌のある左側の水槽へ泳ぎにいくことができます。

しかしなんだか金魚たちの様子が変です。透明な板が取り外されたにもかかわらず、一匹として動こうとはせず、目の前の餌を眺めながらただ口をパクパク動かしているだけなのです。

学習性無力感事例② ノミ

金魚鉢がある玄関を抜けた先で、もの好きな男の子が、おかしな実験をはじめました。
どうやら、ノミ数匹を瓶の中に入れたら何匹がジャンプして瓶から出てこれるかを実験しているようです。
ノミは自身の体長の150倍に及ぶジャンプ力を持っているので、確かに男の子が用意した瓶は軽々と超えれそうで、ノミたちに取っては軽い準備運動のような高さでした。

しかし、男の子が実験をはじめようとした瞬間、お母さんにお手伝いを頼まれて、ノミの入っている瓶の蓋を閉めてしまいました。
ノミたちは外に出ようと一生懸命ジャンプしますが、蓋が邪魔で一向に外に出ることができません。
すると、いつしかこんな感情が芽生えます。「いくら頑張っても、僕たちノミはここから脱出することができないんだ」と。

数時間後、男の子が帰ってきて、実験のために瓶の蓋を空けてノミのジャンプ力を見ようとしました。しかし、おかしなことに、蓋を開けてもノミたちは一匹も出てきません。
本来のジャンプ力を発揮すればすぐに逃げれるのに、どうやら蓋と同じ位置までしかジャンプをしなくなってしまったようです。

ノミのジャンプ力が見たかった男の子はつまらなくなって、瓶をほったらかしにして今度は違う遊びを始めてしまいました。

学習性無力感事例③ 犬

犬の実験もありますが、それは電流を流すものであり、物語風にすると残酷なのでここでは割愛して普通に書きます。笑

ある実験で、犬に電流を流し続けた結果、最初は抵抗するけど電流が止まらないことをがわかると全く抵抗しなくなったといった実験結果があります。

実験方法はこうです。一つの部屋に、犬と電流の発信源であろうボタンを入れます。
そこで犬に電流を流すと、ボタンを押して一生懸命止めようとしますが、一向に電流はやんでくれません。
そして次の日の実験で、今度はボタンを押せばしっかりと止まる電流を流しますが、犬は抵抗することをやめてボタンを押すこともなく、ただじっと電流に耐えたのです。

この時点で犬には「どんなにボタンを押しても、電流を止めることはできない」といった感情が芽生え、電流への抵抗を一切しなってしまったのです。

学習性無力感の正体とは?

長くなってしまいましたが、ここまで紹介した金魚・ノミ・犬に共通する感情は何だか分かりましたか?

それは「いくらチャレンジしても無理だったから自分にはどうせできない。2回目もきっとおなじだから諦めよう」という感情です。

これが「学習性無力感」の正体であり、一度諦めると、2回目のチャレンジをしなくなる厄介な性質です

この状況、考えただけでも最悪ですよね。。。
一度折れた心を取り戻す方法。学習性無力感から抜け出す方法は果たしてあるのでしょうか?

結論を言いますと、たった一つ、方法はあります!

それは、「同じ空間に、価値観の違う新しい仲間を入れること」です。

実際に、新たな金魚が加入して反対側の水槽に泳いでいく。
何も知らないノミが加わって高く高くジャンプして瓶を飛び越える。
2匹目の犬が部屋に招かれ、ボタンを押して電流を止める。といったように、価値観の異なる別の生き物がコミュニティに入ると、諦めていた生き物たちに「実は壁を超えられる。」「苦しみから逃れられる」という新たな感情が生まれて諦めていた心が動き出すんです。

これって

「周りが変われば、自分も変わり、いつしかコミュニティ全体の雰囲気すらも変えることができる」

つるみの法則に少し似ている気がしませんか?

まとめ

冒頭でお伝えした「いつも一緒にいる周りの5人」は頭の中に思い浮かんでいるでしょうか?

その5人は、
プラスのエネルギーに溢れ、前向きに未来を歩む人たちですか?
あなたの目標や夢を否定しない人たちですか?
最初からチャレンジを諦めない人たちでしょうか?

無意識のうちに人の影響を受けるのが人間という生き物。
だからこそ、今の環境を変えたいと思ったら、付き合う人達を変えてみるというのも一つの手です^^

今日は以上です!また次の記事で会いましょう!

ではでは〜。
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